突然の遺品整理、何を気を付けたらいい?②
きちんと親族や関係者に、遺品整理をするという連絡をしておく
遺品整理で気を付けたらいいポイントの2番目は、たとえ遺書があったとしても、遺品整理に手を付ける前に、きちんと親族や関係者に、遺品整理をするという連絡をしておくことです。以前にありましたが、「遺品整理をするとは伝えていたが、仏壇まで処分するとは知らなかった。」「父の形見がなにか欲しかった。ぜんぶ処分したのか。何も聞いてなかった。」など、家族や親族の間でも意思疎通がうまくいっていないとトラブルになるケースがあります。このような身内や関係者でのトラブルは、遺品の本来の所有者であるお亡くなりになったかたも決して望まれないと思います。遺品整理を進める際には、きちんと親族や関係者に伝えておくことは大切なポイントです。一般社団法人MAO遺品整理協会では、持ち主様の気持ちを汲み取りながら片付ける遺品整理の普及活動に全国で取り組んでいます。遺品整理はたくさんご兄弟がいても、ご家族の中のおひとりが引き受けられているケースがほとんどです。一人で悩まずに、まずはお電話での無料相談をお勧めいたします。
前の記事へ
« 突然の遺品整理、何を気を付けたらいい?①次の記事へ
突然の遺品整理、何を気を付けたらいい?③ »